AppleがiOS 8.3の提供を開始
- 2015年04月09日
- Apple関連
米国のAppleはiPhoneなどに対してモバイル端末向けOSであるiOSの最新バージョンとなるiOS 8.3の提供を開始した。
iOS 8.3の更新内容にはパフォーマンスの向上やデザインが一新された絵文字キーボードのほか、複数の不具合修正が含まれている。
主な不具合の修正は、BluetoothやWi-Fiに関する修正、ディスプレイの向きと回転に関する修正、メッセージに関する修正、ファミリー共有に関する修正、CarPlayに関する修正、エンタープライズに関する修正、アクセシビリティに関する修正となっている。
Siriの利用が可能となる言語と国、音声入力の言語が追加されており、Siriは英語(インド、ニュージーランド)、タイ語(タイ)、トルコ語(トルコ)、ロシア語(ロシア)、スウェーデン語(スウェーデン)、デンマーク語(デンマーク)、オランダ語(オランダ)、ポルトガル語(ブラジル)に対応し、音声入力はアラビア語(サウジアラビア、アラブ首長国連邦)、ヘブライ語(イスラエル)に対応する。
これら上記の内容以外にも多くの機能追加や修正が含まれている。
また、iPhone 6とiPhone 6 PlusではiOS 8.3とキャリアアップデートを適用することで、日本のNTT docomo、SoftBank Mobile、KDDI、シンガポールのM1のネットワークでVoLTEの利用が可能となる。
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