台湾・中国向けSamsung Galaxy S6 (SM-G9208)の対応周波数を公開、TD-LTE/TD-SCDMAにも対応
- 2015年04月09日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy S6 (SM-G9208)」の通信方式および周波数の詳細を公開した。
台湾市場と中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入されるSamsung Galaxy S6の型番(モデル番号)がSM-G9208となる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
これまで台湾市場向けでTD-LTE/TD-SCDMA方式に対応するスマートフォンはあまり多くなかったが、台湾市場で販売されるSamsung Galaxy S6はTD-LTE/TD-SCDMA方式も利用できる。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版が用意されており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
台湾市場向けがシングルSIM版で、China Mobile向けがデュアルSIM版となる。
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