日本市場にSnapdragon 615を搭載したLTEスマートフォンZTE Blade S (g03)を投入
- 2015年04月23日
- Android関連
中国のZTE(中興)の日本法人であるZTE JapanはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade S Lite (g02)」を投入すると発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2400mAhとなっている。
カラーバリエーションはプラチナシルバーとプラチナピンクの2色展開となる。
希望販売価格は39,800円(税別)に設定されている。
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