Kirin 935を搭載した中国電信向けのHUAWEI P8 高配版 (GRA-CL10)を発表
- 2015年04月26日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はHuawei Technologies(華為技術)製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI P8 高配版 (HUAWEI GRA-CL10)」を発表した。
China Telecom向けのHUAWEI P8 高配版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 935を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1700(B4) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックはリチウムポリマーを内蔵しており、容量は2680mAhとなっている。
カラーバリエーションは流光金と蒼穹黒の2色が用意されている。
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