ISDB-T方式のデジタルTVに対応したスマートフォンStarmobile UP Visionを発表
- 2015年04月27日
- Android関連
Starmobileブランドを展開するフィリピンのStar Telecom Alliance ResourcesはW-CDMA/GSM端末「Starmobile UP Vision」を発表した。
フィリピンにおいて2015年2月より正式に開始した地上デジタル放送に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6582を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は312ppiである。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
ISDB-T方式の地上デジタルテレビの視聴が可能となっている。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は1800mAhとなる。
フィリピン市場向けで、価格は5,990フィリピンペソ(約16,000円)に設定されている。
なお、販売チャネルによって価格が変動する場合があるため、最新の価格情報は下記を参考にしていただきたい。
Starmobile UP Vision price & specs
Starmobileブランドはフィリピン市場で多くのスマートフォンなどを投入しており、ラインナップや最新の価格情報は下記が参考になるだろう。
Starmobile smartphones price list
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