中国電信向けデュアルモードLTE対応スマートフォンHisense E50-Tを開発中
- 2015年05月02日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「Hisense E50-T」が2015年4月21日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Hisense E50-Tのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約141.7×69.7×9.2mm、質量は約127.7gである。
カラーバリエーションは白色の1色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される。
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