グローバル向けのLTE対応スマートフォンとしてOPPO Neo 5sを発表
- 2015年05月12日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Neo 5s (欧珀 Neo 5s)」を発表した。
東南アジアの一部に投入される新バージョンのOPPO Neo 5や中国向けのOPPO A31と同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat VersionをベースとしたColorOS 2.0.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)IPS液晶で、画素密度は218ppiである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は国際版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、メキシコ版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1700(B4) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteとBlackの2色が用意されている。
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