ハイアールがパキスタン向けにLTE対応スマートフォンHaier Esteem L50を発表
- 2015年05月17日
- Android関連
中国のQingdao Haier Telecom(青島海爾通信)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Haier Esteem L50」を発表した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は2050mAhとなっている。
パキスタン市場向けのスマートフォンで、価格は17,900パキスタンルピー(約21,000円)に設定されている。
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