インドのAirtelがムンバイをLTEトライアルの提供エリアに、FDD-LTEでカバー
- 2015年05月17日
- 海外携帯電話
インドの移動体通信事業者であるAirtelはインド最大の都市であるムンバイをFDD-LTE方式によるトライアルサービスの提供エリアとした。
Airtelは2012年4月よりLTEサービスを提供しているが、周波数はすべての提供エリアでTD-LTE 2300(B40) MHzを使用していた。
しかし、2015年5月にFDD-LTE 1800(B3) MHzでトライアルサービスを開始している。
FDD-LTE 1800(B3) MHzによるLTEサービスはトライアルサービスとしているが、一般のユーザでも利用できる。
当初はチェンナイのみで開始していたが、ムンバイも提供エリアに追加されている。
Airtelは都市によって異なる周波数を使用しており、今後はFDD-LTE 1800(B3) MHzで提供する年を増やす予定である。
対応端末としては複数のスマートフォンやデータ通信専用端末を用意している。
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