メキシコのTelcel向けにLTEスマートフォンZTE Blade A460を投入へ
- 2015年06月08日
- Android関連
ZTE(中興)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade A460」が2015年6月8日付けでFCCを通過した。
FCCIDはSSRQ-BLADEA460。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯は非対応となる。
ZTE Blade A460はOSにAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Sanpdragonとなる。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
America Movil傘下のメキシコの移動体通信事業者でサービスブランドをTelcelとして展開するRadiomovil Dipsa向けに投入される。
FCCでは実機画像や取扱説明書なども公開されている。
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