LTE対応スマートフォンZTE Blade A460がFCC通過
- 2015年06月18日
- Android関連
ZTE(中興)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade A460」が2015年6月17日付けでFCCを通過した。
FCC IDはSRQ-BLADEA460S。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
ZTE Blade A460はエントリークラスのLTE対応スマートフォンとして発表されている。
OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragonとなる。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版の2種類が用意されている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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