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中国電信向けの廉価版OPPO R7と思われるOPPO R7kcが中国の認証で公開される



Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「OPPO R7kc」が2015年6月12日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。

中国工業情報化部の認証では、OPPO R7kcのスペックや画像が公開されている。

OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColorOSを採用している。

CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなる。

ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載する。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約143.0×71.0×6.3mm、質量は約140.0gとなっている。

OPPO R7と近いスペックのスマートフォンであるが、システムメモリの容量が2GBに減らされており、OPPO R7の廉価版として登場する可能性がある。

中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)のネットワークに最適化されている。

中国工業情報化部

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