Nokiaがスマートフォン事業への再参入を計画、CEOが明かす
- 2015年06月19日
- 海外携帯電話
フィンランドのNokiaは再びスマートフォン事業に参入する計画であることがドイツメディアの報道で分かった。
NokiaのCEOがドイツメディアの取材に対してスマートフォン事業に再参入する計画を公表したという。
これまでにNokiaはスマートフォン事業に再参入する計画と噂されたことがあったが、公式声明により否定されていた。
NokiaはDevice & Service部門を米国のMicrosoftに売却しており、売却時の契約によってしばらくはNokiaが自社ブランドのスマートフォンを投入することはできないが、それが解禁される2016年にはスマートフォン事業に再参入する計画という。
2016年後半にスマートフォン事業に再参入するとの情報が出ている。
スマートフォン事業への再参入後はNokiaがスマートフォンを製造するわけではなく、あくまでもNokiaとしてはNokiaブランドで販売するライセンス事業となる。
Nokiaブランドで投入されたタブレットであるNokia N1の製造を手掛けた台湾のFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)が製造を担当する見通しとされている。
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