インドネシアのSmartfrenがLTE対応モバイルWi-FiルータとしてANDROMAX M2PとANDROMAX M2Yを投入へ
- 2015年07月02日
- 海外携帯電話
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren Telecomはモバイル無線LANルータ「ANDROMAX M2P」と「ANDROMAX M2Y」を投入することが分かった。
Smartfren Telecomが展開するANDROMAXシリーズで投入されるモバイル無線LANルータとなる。
通信方式はFDD-LTE 850(B5)/800(B26) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHzに対応する。
データ通信専用で音声通話には非対応となるため、Smartfren Telecomが運用するCDMA2000方式には非対応となる。
電池パックの容量はANDROMAX M2Pが1500mAh、ANDROMAX M2Yが2000mAhである。
ANDROMAX M2Yについては外部メモリの利用が可能で、microSDカードスロットを備えている。
製造はANDROMAX M2Pが中国のHuawei Technologies(華為技術)で、ANDROMAX M2Yが中国のQingdao Haier Telecom(青島海爾通信)となる。
価格は400,000インドネシアルピア(約3,700円)前後で、まずは1万台ほどを販売するという。
また、SIMロックがかけられているとも伝えられている。
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