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コートジボワールでFirefox OS 2.0を搭載したスマートフォンOrange Klifを発売



コートジボワールの移動体通信事業者であるOrange Cote d’IvoireはHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)製のW-CDMA/GSM端末「Orange Klif」の販売を開始した。

Orange KlifはOrangeブランドのスマートフォンで、これまでにマダガスカルのOrange Madagascar、チュニジアのOrange Tunisie、カメルーンのOrange Cameroun、セネガルのOrange Senegal、モーリシャスのOrange Mauritiusを通じて販売しており、Orange Cote d’Ivoireが取り扱うことでアフリカの6ヶ国で販売されることになる。

エントリークラスのスマートフォンで、OSにはFirefox OS 2.0を採用している。

チップセットはMediaTek製で、CPUはデュアルコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。

OSにFirefox OSを採用したスマートフォンとしては初めてMediaTek製のチップセットを搭載することになる。

CPUはデュアルコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。

ディスプレイは約3.5インチHVGA(320*480)液晶を搭載している。

カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。

デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入できる。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は256MBで、内蔵ストレージの容量は512MBである。

電池パックの容量は1300mAhとなっている。

製造はALCATEL ONETOUCHブランドを展開する中国のHuizhou TCL Mobile Communicationが手掛ける。

Orange Cote d’Ivoire

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