マレーシアでOPPO Storeが襲撃される
- 2015年07月13日
- Android関連
マレーシアでGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のスマートフォンを専門的に取り扱うOPPO Storeが襲撃される事件が発生したことがマレーシアメディアの報道で分かった。
襲撃されたOPPO StoreはPlaza Low Yatの1階に入居するOPPO Storeである。
Plaza Low Yatはクアラルンプール市内に位置しており、マレーシア最大級の電脳ビルとしても知られている。
事件の経緯は、Plaza Low Yat内の異なる店舗でLenovo S860が盗難される事件が発生し、叫び声を聞いたOPPO Storeの従業員が逃走する容疑者を取り押さえたことが発端という。
容疑者の所持品検査ではLenovo S860が見つからず、冤罪を主張する容疑者は激怒して釈放後に仲間を連れてPlaza Low Yatに戻り、OPPO Storeを襲撃したとのことである。
一部ではOPPO Storeで偽のスマートフォンが販売されたために襲撃事件に繋がったとの証言も出ているが、これは事実ではないとの見方が強い。
なお、襲撃されたOPPO StoreはGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsのマレーシア法人であるOPPO Electronicsの公認販売代理店で、Lowyat Concept Storeとして運営している。
襲撃事件後は店舗内が破壊された影響もあり、一時的な閉店を余儀なくされている。
事件の原因は様々な説が出ているが、OPPO Electronicsはこの事件について調査中としており、事実を把握せずに判断しないよう呼びかけている。
調査が完了すれば公式声明を発表することを約束しており、OPPO Electronicsからの正式な発表を待ちたいところである。
襲撃されたOPPO Storeは実際に訪問したこともあるだけに、少し心配なところである。
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