台湾向けにLTE対応スマートフォンHUAWEI P8を発表、15バンドLTEに対応
- 2015年07月15日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI P8」を台湾市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 930を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶で、画素密度は424ppiである。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B12/B17/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2600mAhとなっている。
台湾における価格は15,900台湾ドル(約63,000円)に設定されている。
台湾の移動体通信事業者ではChunghwa Telecom(中華電信)とFar Eastone Telecommunications(遠傳電信)が取り扱うことが決まっている。
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