NTT Comが成田国際空港に訪日外国人向けプリペイドSIMカードの自販機を設置
- 2015年07月17日
- その他国内携帯電話
NTT Communications(NTT Com)は訪日外国人向けにプリペイドSIMカードの自動販売機を成田国際空港に設置し、2015年7月24日よりプリペイドSIMカードの販売を開始すると発表した。
成田国際空港の第1ターミナルと第2ターミナルの国際線到着ロビーに1台ずつ設置して、プリペイドSIMカードのPrepaid SIM for Japanのほかにスマートフォンやモバイル無線LANルータおよびアクセサリなどを販売する。
決済はクレジットカードのみとなるが、両替の手間なく購入できるとしている。
自動販売機の操作はタッチパネルディスプレイとなり、英語と中国語による案内に対応する。
また、自動販売機でパスポートスキャンによる情報登録が可能で、購入から開通までスムーズに行える。
Prepaid SIM for Japanは7日間のプランと14日間のプランを取り扱う。
販売価格は7日間が3,450円、14日間が4,950円となっている。
NTT docomoが提供するFDD-LTE/W-CDMA方式のネットワークを利用する。
SIMカードのサイズはMini SIM (2FF)サイズ、Micro SIM (3FF)サイズ、Nano SIM (4FF)の3種類が用意されている。
稼働時間は24時間365日としている。
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