フランスのOrangeがアフリカ4ヶ国でAirtel子会社の買収を検討
- 2015年07月21日
- 海外携帯電話
フランスの移動体通信事業者であるOrangeはインドのBharti Airtelの国際事業を手掛けるBharti Airtel InternationalとBharti Airtel Internationalの子会社4社について買収する可能性を含めて協議していることを発表した。
Bharti Airtel Internationalは世界各地で移動体通信事業を手掛けているが、アフリカのブルキナファソ、コンゴ共和国(コンゴ・ブラザビル)、シエラレオネ、チャドにおける事業について、Orangeが取得する可能性も含めて協議を進めているという。
協議の対象となるBharti Airtel Internationalの子会社はブルキナファソ法人のAirtel Burkina Faso、コンゴ共和国法人のAirtel Congo B、シエラレオネ法人のAirtel Sierra Leone、チャド法人のAirtel Tchadである。
今後はOrangeとBharti Airtel Internationalが協議を重ねて、Orangeが買収するかどうかの決定を下すと思われる。
Orangeはアフリカの多くの国で移動体通信事業を手掛けているが、ブルキナファソ、コンゴ共和国、シエラレオネ、チャドには参入していない。
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