エクアドルのClaro EcuadorがLTEサービスを開始、エクアドルでは全キャリアがLTEサービスを提供
- 2015年07月31日
- 海外携帯電話
America Movil傘下でエクアドルの移動体通信事業者であるConecelはLTEサービスを開始した。
周波数はAWSと呼ばれるFDD-LTE 1700(B4) MHzの20MHz幅を使用しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
対応端末としてはスマートフォンがALCATEL ONETOUCH OT6036、HUAWEI G ELITE、HUAWEI G620、HUAWEI Y550、Microsoft Lumia 735、Samsung Galaxy A3、Samsung Galaxy A5、Samsung Galaxy J1、Sony Xperia E4gの9機種、タブレットがDoppio Phanter、Samsung Galaxy Tab 4 T239、Sony Xperia Z2 Tabletの3機種、モバイル無線LANルータはHUAWEI E5573を用意している。
LTEサービスの開始当初は首都のキト、エクアドル最大都市のグアヤキルおよびグアヤキルの近郊都市の一部を提供エリアとする。
ConecelはサービスブランドをClaroとして移動体通信サービスを提供している。
エクアドルではConecel以外にCNT Mobileブランドで展開するCorporacion Nacional de TelecomunicacionesとMovistarブランドで展開するOtecelが移動体通信サービスを提供しており、いずれもLTEサービスを開始している。
ConecelがLTEサービスを開始したことで、エクアドルのすべての移動体通信事業者がLTEサービスを提供することになる。
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