中国電信が17都市でCAによるサービスを天翼4G+として提供開始、下り最大300Mbpsに
- 2015年08月01日
- 海外携帯電話
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)は2015年8月1日よりLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションによるサービスを開始した。
キャリアアグリゲーションによるサービスはブランド名を天翼 4G+として展開する。
これまでChina Telecomは天翼 4Gとして下り最大150MbpsでLTEサービスを提供してきたが、キャリアアグリゲーションの導入により通信速度は下り最大300Mbpsに高速化している。
2015年8月1日にキャリアアグリゲーションの提供を開始した都市は上海市、天津市、重慶市、広東省の広州市と深圳市、浙江省の杭州市と寧波市、江蘇省の南京市と蘇州市、陝西省の西安市、湖北省の武漢市、四川省の成都市、福建省の福州市、安徽省の合肥市、湖南省の長沙市、雲南省の昆明市、河北省の石家庄市で、計17都市となっている。
対応端末としてはZTE nubia Z9 極速版とZTE nubia Z9 Max 極速版の2機種を2015年8月1日より取り扱いを開始している。
中国でキャリアアグリゲーションを導入する移動体通信事業者はChina Mobile(中国移動)に続いて2社目となる。
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