低価格なデュアルSIM対応スマートフォンBenQ B505を発表
- 2015年08月01日
- Android関連
台湾のBenQ (明基電通)はW-CDMA/GSM端末「BenQ B505」を発表した。
OSにAndroid 5.0.2 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek MT6582Mである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
HSDPA Category 14およびHSUPA Category 6に対応しており、通信速度は下り最大21.1Mbps/上り最大5.76Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2100mAhとなっている。
カラーバリエーションは気質白と雅痞黒の2色が用意されている。
台湾市場に投入されることが決まっており、価格は2,990台湾ドル(約12,000円)である。
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