パイオニアブランドのLTEスマートフォンPioneer C1を中国に投入へ
- 2015年08月02日
- Android関連
Hunan Suning Pioneer Electronics(湖南蘇寧先鋒電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Pioneer C1」が2015年7月28日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Pioneer C1のスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCMDA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約148.5×72.7×6.6mm、質量は約130.0gである。
カラーバリエーションは白色の1色が用意されている。
Pioneer C1は未発表端末の型番(モデル番号)である。
中国市場においてPioneerブランドで展開されるスマートフォンとなる。
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