中国3社の4G/3Gに対応したスマートフォンK-Touch M7を開発中
- 2015年08月03日
- Android関連
Beijing Tianyu Communication Equipment(北京天宇朗通通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「K-Touch M7」が2015年7月28日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、K-Touch M7のスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCMDA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約142.0×69.0×7.0mm、質量は約150.0gである。
カラーバリエーションは白色の1色が用意されている。
K-Touch M7は未発表端末の型番(モデル番号)である。
FDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応しており、中国のすべての移動体通信事業者で音声通話およびデータ通信を利用できる。
中国市場向けに投入されることが確実となっている。
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