中国における2015年Q2のスマートフォン出荷台数でXiaomiが首位に、トップ5にはvivoも入る
- 2015年08月04日
- 海外携帯電話
調査会社であるCanalysは2015年第2四半期における中国のスマートフォン市場に関する調査結果を発表した。
スマートフォンの出荷台数は中国のXiaomi Technology(小米科技)がトップで、シェアは15.9%としている。
2位は中国のHuawei Technologies(華為技術)でシェアを15.7%としており、わずかな差で2位となっている。
3位は米国のAppleとなっており、Appleは2四半期連続でトップを維持していたが3位に転落した。
4位は韓国のSamsung Electronicsで、5位はGuangdong BBK Electronic Industry(広東歩歩高電子工業)傘下で中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)である。
Huawei Technologiesは前四半期からの成長率が48%と大幅に出荷台数を伸ばしており、トップに迫る勢いを見せている。
一方でSamsung ElectronicsはGalaxyの中国語表記を決めて大々的なイベントを実施するなどSamsung Galaxy S6シリーズの展開を強化したが、出荷台数をあまり伸ばせていない状況にある。
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