下り最大300MbpsのLTE Cat.6に対応したSamsung Galaxy S5 Neo (SM-G903M)がFCC通過
- 2015年08月08日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G903M」が2015年8月7日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG903M。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
NFC Type A/Bに対応することも判明している。
SM-G903Mは未発表端末の型番(モデル番号)である。
Samsung Galaxy S5 Neoとして発表される予定のスマートフォンである。
基本的にSamsung Galaxy S5と同じデザインとなり、チップセットなどスペックの一部が変更されている。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
中南米市場に投入されるSamsung Galaxy S5 Neoとなる。
デュアルSIM版となるSM-G903M/DSが存在することも分かっている。
FCCではラベルが公開されている。
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