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北米向けのOnePlus 2となるONE A2005がFCC通過



Shenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ONE A2005」が2015年8月7日付けでFCCを通過した。

FCC IDは2ABZ2-A2005。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

ONE A2005はOnePlus 2として発表されている。

OnePlus 2は2016 Flagship Killerと謳うスマートフォンで、FCCを通過したONE A2005は北米版のOnePlus 2に該当する。

OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたOxygen OSを採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。

ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載しており、画素密度は401ppiとなる。

カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。

電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は3300mAhとなっている。

指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

充電端子はリバーシブルなUSB Type-Cを採用するため、表裏の区別が不要である。

本体のカラーバリエーションはSandstone Blackの1色で、複数のバリエーションのリアカバーが用意されている。

FCCでは端末分解画像や取扱説明書なども公開されている。

FCC – OnePlus ONE A2005

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