FDD-LTEとTD-LTEのCAやLTE Cat.9に対応したSamsung Galaxy Note5 (SM-N920I)を発表
- 2015年08月15日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの豪州法人であるSamsung Electronics Australiaはスマートフォン「Samsung Galaxy Note5 (SM-N920I)」を豪州市場向けに発表した。
Samsung Galaxy Noteシリーズの最新モデルとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7420である。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は518ppiに達する。
これまでのSamsung Galaxy Noteシリーズと同様にS Penが付属し、S Penによる操作を可能としている。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 9に対応しており、通信速度は下り最大450Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
FDD-LTE方式とTD-LTE方式を含めた3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)も利用できる。
キャリアアグリゲーションの組み合わせは少なくともCA_3-28、CA_7-28、CA_40、CA_3-40-40となる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量が3000mAhとなっている。
QiとPMAに準拠した無線充電に対応している。
指紋認証に対応しており、セキュリティ性能を高めている。
ディスプレイはエッジスクリーンを採用しないが、リアパネルがラウンドした形状に仕上げられている。
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