GoogleがAndroid M Developer Preview 3を公開、Android 6.0 SDKも提供開始
- 2015年08月18日
- Android関連
米国のGoogleはAndroid OSの次期バージョンで開発者向けプレビュー版となる「Android M Developer Preview 3」の提供を開始した。
当初は2015年7月下旬に公開される予定としていたが、予定から半月以上も遅れての公開となる。
GoogleのAndroid開発者向けウェブサイトにおいてAndroid M Developer Preview 3が公開されており、対象の端末を保有していれば導入して試すことができる。
対象の端末はGoogle Nexus 5 (GSM/LTE) “hammerhead”、Google Nexus 6 “shamu”、Google Nexus 9 “volantis”、Google Nexus Player “fugu”となっている。
すでにAndroid M Developer PreviewまたはAndroid M Developer Preview 2を導入している場合は、OTAでAndroid M Developer Preview 3を提供する予定としている。
Android M Developer Preview 3を導入すればOSのバージョンはAndroid 6.0、ビルド番号はMPA44Gとなる。
同時にAndroid 6.0 SDKの正式版も公開しており、Android 6.0 SDKのAPIレベルは23である。
なお、Android 6.0 Marshmallow Versionの最終版は2015年第3四半期後半にリリースされる計画である。
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