ハイセンスが中国向けLTEスマートフォンHisense E71-M/E71-Tを開発中
- 2015年08月20日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「Hisense E71-M」が2015年8月5日付け、FDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Hisense E71-T」が2015年8月10日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Hisense E71-MとHisense E71-Tのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はHisense E71-MがTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過し、Hisense E71-TがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約151.8×76.6×7.45mm、質量はHisense E71-Mが約139.0gでHisense E71-Tが約140.0gである。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色展開である。
いずれもHisense E71シリーズとして中国市場に投入されることが決まっている。
Hisense E71-Mが中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向け、Hisense E71-Tが同じく中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けとなる。
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