フランスのOrangeが自社ブランドのLTEスマートフォンOrange Dive 30を発表
- 2015年08月20日
- Android関連
フランスの移動体通信事業者であるOrangeはZTE(中興)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Orange Dive 30」を発表した。
Orangeブランドで展開されるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は1600mAhとなる。
カラーバリエーションはnoirの1色が用意されている。
フランス市場においてOrangeが販売を手掛けることが決定しており、Orangeが参入する複数の国と地域でOrangeを通じて販売される予定である。
ハードウェアの製造は中国のZTEが担当している。
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