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Samsung Galaxy S6 edge+ (SM-G9287)が台湾のNCCを通過



Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G9287」が2015年8月5日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。

認定番号はCCAK154G0320T2。

モバイルネットワークはFDD-LTE 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

NFCに対応することも判明している。

SM-G9287は台湾市場向けのSamsung Galaxy S6 edge+として発表されている。

Samsung Galaxy S6 edgeの大型版となるスマートフォンである。

OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。

チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7420である。

CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。

ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は518ppiに達する。

デュアルエッジスクリーンを採用しており、ディスプレイの両端は曲面となっている。

カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

電池パックは内蔵式で、容量が3000mAhとなっている。

QiとPMAに準拠した無線充電に対応している。

指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

Samsung Galaxy Noteシリーズとは異なり、S Penは付属していない。

カラーバリエーションは琉光金と鈦灰銀の2色展開である。

台湾市場における価格は26,880台湾ドル(約103,000円)に設定されている。

NCC

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