北米向けの京セラ製LTE対応スマートフォンKyocera C6745がFCC通過
- 2015年08月21日
- Android関連
KYOCERA製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「C6745」が2015年8月20日付けでFCCを通過した。
FCC IDはV65C6745。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応である
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2310mAhとなっている。
Kyocera C6745は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンとなる。
Kyocera Hydro WAVEと同等のスマートフォンと思われる。
北米市場に投入されることは確実であり、米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobilityに投入される可能性がある。
製造はマレーシアの工場で行っている。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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