小米が9月にアフリカのスマートフォン市場に参入へ
- 2015年08月23日
- Android関連
中国のXiaomi Technology(小米科技)は2015年9月にアフリカのスマートフォン市場に参入することが海外メディアの報道で分かった。
アフリカ各国を拠点に小売店を展開する企業と提携し、アフリカ各国でスマートフォンを販売する計画とされている。
また、アフリカ各国を対象としたオンラインショップを開設する計画も伝えられており、アフリカ各国においては実店舗とオンラインの両方で販売を行う模様である。
アフリカ各国には少なくともXiaomi Mi 4とRedmi 2が投入される予定で、価格はXiaomi Mi 4が3,999南アフリカランド(約38,000円)、Xiaomi Redmi 2が1,999南アフリカランド(約19,000南アフリカランド)となる見通し。
Xiaomi Technologyは中国、香港特別行政区、台湾、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、インド、ブラジルのスマートフォン市場に参入しており、またベトナム、トルコ、ロシア、メキシコのスマートフォン市場にも参入する計画であることが分かっている。
スマートフォンの需要が高まるアフリカ各国には複数の中国メーカーが参入しており、Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)やShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)などがアフリカ各国でスマートフォンを展開している。
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