ZTE AXON Tianji mini (B2015)が中国の認証を通過、詳細なスペックが公開される
- 2015年08月24日
- Android関連
ZTE(中興)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「ZTE B2015」が2015年8月20日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、ZTE B2015のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約143.5×70.0×7.9mm、質量が約150.0gである。
ZTE B2015はZTE AXON Tianji miniとして公開されているスマートフォンに該当する。
AXONシリーズのスマートフォンであり、発売が迫れば改めて正式に発表される見通しである。
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