マレーシアでLTE対応スマートフォンOPPO Mirror 5を発売
- 2015年08月27日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)のマレーシア法人であるOPPO Electronicsはスマートフォン「OPPO Mirror 5」をマレーシア市場において販売を開始した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2420mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteとBlueの2色展開である。
マレーシア市場における価格は998マレーシアリンギット(約28,000円)に設定されている。
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