総務省、次世代移動通信システム向け周波数の割当先を選定開始へ
- 2014年01月23日
- 携帯電話総合
総務省は次世代移動通信システム向けの周波数帯の割当先を2014年1月23日より選定開始することが分かった。
NTT docomo、KDDI、SoftBank Mobile、eAccessが獲得を狙っており、総務省が割当先や与える帯域の配分を決める作業に着手する。
獲得を狙う移動体通信事業者は周波数帯を獲得した場合の事業計画等を提出し、総務省はそれを割当先を決める資料とする。
いずれの移動体通信事業者も帯域を割り当てられればLTE-Advancedで使用すると思われ、2015年にもサービスを開始する計画である。
割り当てられる周波数帯は3.4~3.6GHz帯となっており、割当先の決定は2014年夏頃の見込みである。
SoftBank MobileとeAccessは同じSoftBankグループであり、両社が獲得すると公平性の観点から反発が起こることも予想されており、動向が注目されている。
・日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2203B_S4A120C1EE8000/
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