中国電信がSamsung Galaxy S6 edge+の取り扱いを開始、キャリアアグリゲーションも利用可能
- 2015年08月28日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はSamsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Galaxy S6 edge+」の取り扱いを開始した。
Samsung Galaxy S6 edgeの大型版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7420である。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
通信モデムはQualcomm MDM9635Mを搭載している。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は518ppiに達する。
デュアルエッジスクリーンを採用しており、ディスプレイの両端は曲面となっている。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/1700(B4)/800(B26) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量が3000mAhとなっている。
QiとPMAに準拠した無線充電に対応している。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは雪晶白、鈦澤銀、鉑光金の3色が用意されている。
China Telecomによる販売価格は内蔵ストレージの容量が32GBのモデルで5,888人民元(約111,000円)、64GBのモデルで6,288人民元(約119,000円)となる。
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