約5.5インチのAMOLEDを搭載したスマートフォンHUAWEI Mate Sを発表
- 2015年09月02日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/(TD-SCDMA)/GSM端末「HUAWEI Mate S (HUAWEI CRR-CL00/HUAWEI CRR-L09)」を発表した。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 935を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載しており、画素密度は401ppiである。
2.5Dフローティングスクリーンと謳っており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOS裏面照射型イメージセンサ、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はHUAWEI CRR-CL00がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GMS 1900/1800/900/850 MHzに対応、HUAWEI CRR-L09がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GMS 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量はStandard versionが32GB、Premium versionが64GB、Force Touch versionが128GBである。
電池パックの容量は2700mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはStandard versionがMystique champagneとTitanium greyの2色、Premium versionがPrestige goldとCoral Pinkの2色である。
価格はStandard versionが649ユーロ(約88,000円)で、Premium versionが699ユーロ(約95,000円)に設定されている。
2015年9月より販売を順次開始する予定で、一次発売国は豪州、バーレーン、ベルギー、中国、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港特別行政区、イラク、イスラエル、イタリア、クウェート、マレーシア、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、オマーン、パキスタン、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、カタール、サウジアラビア、シンガポール、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、アラブ首長国連邦となる。
Force Touch versionは限定的な販売となる予定で、価格など詳細は2015年10月以降に決定する。
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