サムスンがGalaxy Viewの発売を予告、約18.4インチの大型タブレットに
- 2015年09月04日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはドイツのベルリンで開催したプレスカンファレンスにおいて「Samsung Galaxy View」のティザー動画を公開した。
Samsung Galaxy Viewの製品名と端末の一部が公開された程度で詳細な情報は明らかにされていないが、これまでにSamsung Galaxy Viewに関しては複数の情報がリークされており、約18.4インチの大型ディスプレイを搭載したタブレットとなる可能性が極めて高い。
スペックの一部が判明しており、OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7580で、CPUはオクタコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約18.4インチFHD(1920*1080)液晶を搭載し、カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は5700mAhとなっている。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約451.8×275.8×11.9mmとなる。
モバイル用途には適さないくらい大型のタブレットであり、モバイル用途ではなく店頭での製品説明などで利用されることが想定されているという。
型番(モデル番号)はSM-T670シリーズでコードネームはTahoeに該当する模様である。
Samsung Electronicsは韓国の移動体通信事業者3社に対してSamsung Galaxy Viewの製品説明会を実施したことが伝えられており、2015年9月中旬までには販売計画を固める方針とされている。
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