LGが次期プレミアムスマートフォンをLG V10として展開か、商標の国際登録を申請
- 2015年09月04日
- Android関連
韓国のLG Electronicsは次期プレミアムスマートフォンを「LG V10」として展開する可能性が浮上した。
中国の認証機関にプレミアムスマートフォンと思われるLG-H968が登場しており、公開されたLG-H968のリアパネルにはLG V10のロゴが確認できることから、LG V10として展開されるとの噂が出ている。
LG Electronicsは韓国特許技術情報センター(KIPRIS)にLG V10の商標を出願していることが判明しており、LG V10として展開される可能性がより高くなっている。
LG V10の商標は国際登録で申請されており、韓国特許技術情報センターの公式ウェブサイトでは2015年6月17日に申請されたことが確認できる。
申請段階で登録まで至っていないが、国際登録を申請していることより、グローバルで展開するスマートフォンのブランド名とする可能性が高いと考えられる。
これまでにスペックの一部が噂として伝えられており、OSにはAndroidを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)で、CPUはヘキサコアとなっている。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
プレミアムスマートフォンで苦戦するLG Electronicsであるが、新ブランドでの巻き返しに期待したいところである。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。