韓国のSK Telecomが10月1日から1週間の営業停止処分
- 2015年09月04日
- 海外携帯電話
韓国放送通信委員会(KCC)は韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomの営業停止処分を2015年10月1日から2015年10月7日に実施することで決定した。
過剰な補助金の支給など韓国放送通信委員会の警告を無視して行った施策に対する処分となっている。
営業停止処分はSK Telecomのみとなっており、2015年10月1日から2015年10月7日の期間は新規契約者の募集が禁止される。
なお、既存の契約者は機種変更などの手続きは可能となっている。
韓国の移動体通信事業者であるLG Uplus (LG U+)に対しては21億韓国ウォン(約2.1億円)の課徴金を命じている。
SK Telecomに対する処分が当初の予想より大幅に遅れているが、韓国放送通信委員会はSamsung Galaxy Note5の発売時期とは被らないように考慮したとのことである。
Samsung ElectronicsやLG Electronicsの新製品が発売される時期は外すように考慮しているが、Appleは考慮していないことも明らかにしている。
ただ、結果的にはAppleの新製品の発売時期とも被ることはなさそうである。
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