中国向けにMoto X Styleを9月8日に発表へ、Moto Makerも利用可能に
- 2015年09月06日
- Android関連
Lenovo(聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityは「Moto X Style (XT1570)」を2015年9月8日に中国市場向けに発表することが分かった。
これまでよりLenovoが中国の上海でMotoブランドの新製品を発表することが分かっており、Weiboを通じて明らかにしている。
Moto X Styleはハイスペックなスマートフォンで、OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載する。
CPUはヘキサコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)液晶を搭載しており、画素密度は520ppiとなる。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は複数のバリエーションが用意される見通し。
IP52に準拠した防水性能と防塵性能を備えている。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
中国市場向けの型番(モデル番号)はXT1570となり、中国市場ではMoto Makerが利用可能で、Moto X Styleのデザインをユーザが自由にカスタマイズできる。
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