LTE対応スマートフォンの低価格化を目指すインドネシア政府、2020年までに約4千円に
- 2015年09月10日
- 海外携帯電話
インドネシアの行政機関で電気通信事業などを管轄する情報通信省(Ministry of Communication and Informatics)の大臣はインドネシアにおけるLTE対応スマートフォンの低価格化を目指すことがインドネシアメディアの報道で分かった。
すでに低価格なLTE対応スマートフォンが販売されているインドネシアであるが、2020年までに500,000インドネシアルピア(約4,200円)に低価格化させるという。
インドネシアではLTE対応スマートフォンのインドネシア製部品の使用率を30%以上とする規制を施行する計画があり、LTE対応スマートフォンの低価格化によってLTE対応スマートフォンの買い替えを促進し、インドネシアのスマートフォン製造工場や部品製造工場の活性化および関連業界の産業発展を目指す。
なお、LTE対応スマートフォンにおけるインドネシア製部品の調達率に関する規制の詳細は2015年10月に決定する見込みである。
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