インドネシアのSmartfrenがHisense PureShotおよびHisense PureShot+を取り扱うと発表
- 2015年09月09日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren Telecomはインドネシア国内でプレスカンファレンスを開催し、中国のQingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のスマートフォン「Hisense PureShot」および「Hisense PureShot+」を取り扱うと正式に発表した。
Hisense PureShotおよびHisense PureShot+はディスプレイのサイズや電池パックの容量が異なる程度で、基本的には同等のスペックとなる。
OSにAndroid 5.0.2 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 415 (MSM8929)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイはHisense PureShotが約5.0インチHD(720*1280)液晶で、Hisense PureShot+が約5.5インチHD(720*1280)液晶となる。
2.5Dスクリーンとしており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能となっており、容量はHisense PureShotが2200mAhで、Hisense PureShot+が2500mAhとなる。
Smartfren Telecomによる販売価格はHisense PureShotが2,699,000インドネシアルピア(約23,000円)、Hisense PureShot+が3,199,000インドネシアルピア(約27,000円)に設定されている。
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