インドネシアのAXIOOがLTE対応タブレットAXIOO Picopad T1を発表
- 2015年09月11日
- Android関連
インドネシアのAXIOO InternationalはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「AXIOO Picopad T1」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したタブレットで、Android 5.0.x Lollipop Versionへのバージョンアップを予定している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約7.0インチWSVGA(1024*600)IPS液晶を搭載している。
カメラはリア約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約230万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは内蔵式で容量は2800mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackの1色展開となる。
インドネシア向けのタブレットで、価格は1,399,000インドネシアルピア(約12,000円)に設定されている。
価格は販売チャネルや値下げなどで異なる場合があり、最新の価格情報は下記を参考にしていただきたい。
AXIOO Picopad T1 price and specs
なお、AXIOO InternationalはAXIOO Picopadシリーズで複数のタブレットを展開しており、そのラインナップや価格情報は下記から確認できる。
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