Dhivehi Raajjeyge Gulhun (Dhiraagu)がモルディブ初のLTE-Advancedを導入、下り最大300Mbpsに
- 2015年09月14日
- 海外携帯電話
モルディブの移動体通信事業者であるDhivehi Raajjeyge Gulhun (Dhiraagu)はLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを導入した。
LTEサービスの周波数はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHzを使用しており、キャリアアグリゲーションの組み合わせはCA_3-7となる。
帯域幅はFDD-LTE 2600(B7) MHzの20MHz幅とFDD-LTE 1800(B3) MHzの20MHz幅を束ねて40MHz幅とするため、通信速度は下り最大300Mbpsに達する。
LTEサービスの開始当初はFDD-LTE 1800(B3) MHzのみで提供していたが、FDD-LTE 2600(B7) MHzを追加したことによりキャリアアグリゲーションの導入も可能となった。
ポストペイドユーザとプリペイドユーザの両方に対してLTEサービスを開放しており、キャリアアグリゲーションによる高速な移動体通信サービスを利用できる。
モルディブでキャリアアグリゲーションを導入する移動体通信事業者はDhivehi Raajjeyge Gulhunが初となる。
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