中国でMicrosoftとBaiduが提携、中国におけるEdgeの標準検索エンジンにBaiduを採用
- 2015年09月26日
- Windows関連
米国のMicrosoft(微輭)と中国のBaidu(百度)は中国において提携することを発表した。
Baiduは中国の検索大手で6億人を超える大量のアクティブユーザを抱えており、MicrosoftのWindows利用者に対してWindows 10へのアップグレードの促進や、中国向けに最適化されたサービスを提供するという。
一方でMicrosoftはWindows 10の標準ブラウザとなるEdgeにおいて、中国における標準の検索エンジンとしてBaiduを採用した。
Microsoftが提供するブラウザであるEdgeやInternet Explorerでは日本など大半の国や地域では標準の検索エンジンとしてMicrosoftのBingを採用するが、中国ではEdgeの検索エンジンが標準ではBaiduとなる。
この提携によりMicrosoftは中国におけるWindows 10の普及を一気に進める狙いである。
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