韓国向けスマートフォンSamsung KS02 SHV-E400SがFCC通過
- 2013年07月04日
- Android関連
Samsung Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SHV-E400S」が2013年7月3日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSHVE400S。
SHV-E400Sは下記の周波数でFCCを通過している。
826.5~846.5 MHz:LTE 850(B5) MHz
829.0~844.0 MHz:LTE 850(B5) MHz
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5190.0~5230.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5270.0~5310.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5510.0~5670.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5755.0~5795.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはLTE 850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II) MHz, GSM 1900 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数で通過していることより、NFCに対応することが分かる。
SHV-E400Sは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8930AB)と思われる。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
解像度がWVGA(480*800)のディスプレイを搭載する。
コードネームはKS02であることが分かっている。
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom向けに投入される。
KT向けにはSHV-E400Kが用意されている。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
・FCC (Samsung SHV-E400S)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=879360&fcc_id=A3LSHVE400S
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