デュアルディスプレイやテンキーを搭載したSamsung SCH-W789がFCC通過
- 2013年07月12日
- Android関連
Samsung Electronics製のCDMA2000/GSM端末「SCH-W789」が2013年7月11日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSCHW789。
SCH-W789は下記の周波数でFCCを通過している。
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはCDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには非対応となる模様だ。
SCH-W789は未発表端末の型番(モデル番号)である。
折り畳み式の筐体で、テンキーとデュアルディスプレイを搭載する。
筐体閉時はフルタッチパネル式のスマートフォンとして利用可能で、筐体開時はタッチパネルディスプレイとテンキーによる操作が可能である。
OSにはAndroid 4.1.2 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
2枚のディスプレイは同じスペックとなっており、約3.3インチHVGA(320*480)液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBとなっている。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom向けに投入される。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
・FCC (Samsung SCH-W789)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=240604&fcc_id=A3LSCHW789
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